スーツケースをなしで身軽なシンガポール観光
スーツケースをクルーズターミナルからチャンギ空港に送ったので
飛行機の時間(22:30くらい)までシンガポール観光をすることに。
10:00 SKY LINE LUGE(セントーサ島)
クルーズターミナルからバス、MRTを乗り継ぎセントーサ島へ。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールが目的地だけど11時OPENという事で、近くにあるSKY LINE LUGEをする事に。時間潰しと思ってなめていたけど、意外におもしろい!行ったのが早かったからか全てスルー。
① 受付で料金を支払いリュージュ2回滑降チケットを選択
② リフトでスタート地点へ。さっきまでいたシンガポールの海が見渡せます。すごい数の貨物船!
③ リュージュの説明を(30秒くらい)受けていざスタート。
④ ゴールまで滑降(途中に撮影ポイントあるよ)
コースが4つあって、毎回違うコースを走れる
スピード感があって1.4kmは一瞬
11:00 – 15:00 ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)
下船後シンガポール観光のメインイベントUSSへ
日本にあるUSJと比べるとかなりコンパクトな印象。体感では1/4くらい。
アトラクションに優先搭乗できるエクスプレスパスもありますが、今回は平日ということもあり購入せず。
結果、買わなくても周り方を工夫すれば全然問題ありませんでした。
大人(13歳以上) | 82SGD |
子供(4歳〜12歳) | 61SGD |
入園前にUSJにあるようなアプリをインストールしていたのでアトラクションの待ち時間を確認。
園内には待ち時間一覧を表示する例の電光掲示板は日本の様に多くないので、アプリで都度チェックするのがオススメ。
そして、そこで見つけた効率良くまわる方法は『入口から遠いところから攻める』です。
不思議な事に入口近くのアトラクションは30分待ち、奥は5-10分待ちという感じでした。
(それでも日本に比べると待ち時間はないようなものです)
この技が有効だったからか約4時間で
リベンジ・オブ・ザ・マミー
ジュラシックパーク・ラピッドアドベンチャー(しっかり濡れる)
ライト・カメラ・アクション
ウォーターワールド
シュレック4-Dアドベンチャー
セサミ・ストリート・スパゲッティ・スペース・チェイス
トレジャー・ハンターズ
まだまだ、回れましたが気温も暑いのでこれくらいがちょうどいい。
2025年まで日本にあるマリオ、ミニオンのエリアもOPENするらしい。
15:30 チャイナタウン
セントーサ島からMRTでチャイナタウンに。
ここでの目的は①ミシュラン星獲得のチキンライス、②お土産ショッピング、③足マッサージ
①ミシュラン星獲得のチキンライス Hawker CHAN
お店はチキンライス&ヌードルのお店「Hawker CHAN」です。
2016年にミシュランをとってから、世界中からくる観光客で3時間待ちになることもあるとか
私達はあえて15:30というランチ外しだったので行列になることなく楽しめました。
本当はミシュランを獲得した本店のホーカーに行きたかったのですが、残念ながら営業時間外だったので、チャイナタウンのお店に。こっちの方がキレイらしい。
オーダーしてお金を払うと、番号が書かれたレシートを渡されるので、スクリーンに番号が表示されたらピックアップカウンターで料理を受け取ります。
薄いチキンの皮がパリッパリ+中のチキンはとてもジューシー!これがミシュラン星の味か!!
②お土産ショッピング
バラマキ用のシンガポール土産を買うならチャイナタウンが一番お得!
チキンライスのお店から一本入るとそういうお店が軒を連ねています。
全てカードが使えますが、ここでもAMEXは相性が悪かったので使用できませんでした。(AMEXのマークはあるのに)ここまで出発前に慌てて作った楽天マスターカードが大活躍すると思いませんでした。
こんなのが買えます。
マーライオンチョコ 例)4個で10SGD
マグネット、キーホルダー
マーライオンの置物
マーライオンチョコ以外は正直ネタみたいなものですが、帰国してばらまくにはちょうどいいお値段とサイズとネタ感ではないでしょうか。
③足マッサージ
締めくくりにマッサージ屋さんに行ってきました。
クルーズ船でも予想以上に歩いていたようです。(毎日15,000歩は軽く超えます)それに下船後シンガポール観光で足はパンパン。最後くらいマッサージでスッキリさせましょう。
目指すはMRTのChinatown駅に隣接している、古くからあるショッピングモールPeople’s Park Complex
チャイナタウンのショッピングモールだけあって、中華系のお店が軒を連ねます。
スーパー、マッサージパーラー、謎のアクセサリーショップなど謎の店舗が入居しています。とってもローカリティ溢れるモール。
Googleレビューを100%信じて、Teochew Meng Reflexology Centre テオチュウミンマッサージホケンセンターを選択
ニベア缶を塗りたくってヌルヌル・ゴリゴリとマッサージされてあっという間の45分。とってもお値打ちなのでおススメです。
18:00 クラークキー
マッサージを終えてチャイナタウンからすぐのクラークキーへ。
クラークキーとその周辺のリバーサイド エリアは、シンガポール随一のナイトスポット。
ウォーターフロントで食事が楽しめる素敵なレストランも何軒かあり、夜ばかりでなく日中も賑わっています。
ゆっくりとチリクラブでも食べながらのんびりしたいところですが、帰りの飛行機の時間があるのでおつまみとビールで我慢。
そこそこのサイズのビールで乾杯して、旅の振り返りをしたり、次はどこに行こうかを話していました。
19:30 チャンギ空港到着
クラークキーからチャンギ空港まではMRTで移動。乗り換えなしで約40分。
思えば、下船してからタクシー、grabを使わずMRTのみ。かなり節約になった。
これまで当たり前のようにシンガポールにきたら移動は全てタクシーだったけど、無駄遣いだったなと反省。
そしてMRTの方がローカルの人の様子が分かっておもしろい。
19:45 スーツケースキャッチ
合流地点のターミナル1到着ゲート近くの椅子に行くと、そこには今朝スーツケースを預けたインド系のお兄さんが。
傍らには私達のスーツケース2個。当たり前だけど、はじめての事だったのでうまく出来て少し感動。
この大きな荷物を持ってシンガポールを駆け回ったらと思うと、インドお兄さんに感謝しかありません。
ただ、彼が言っていたのは先週ピックアップを間違えたお客さんがいたらしく大変な事になったと。
(全く同じ型、色のスーツケースの取り違え)
何度も確認するように言われたので、鍵でスーツケースを開けてインドお兄さんに安心してもらいました。
スーツケースにシンガポールで買ったお土産を字の如く”詰め込んで”、飛行機用の着替えをしてチェクインへ。
20:00 JALチェックイン
自動チェックイン機で手続きをしていると
”座席の変更があります。カウンターへ”というメッセージ。
めんどくさいなと思いながらカウンターに行くとエコノミーからプレミアムエコノミーにランクアップ!
人生初のランクアップ。ネットやSNSでは見た事あったけど、現実にあるんだ!
*あとから知りましたがプレミアムエコノミーでもラウンジの利用が出来るらしい。
どうしてもバーガーキングとラクサを食べたかったのと、免税店で買い物をしていると搭乗時間ちょうどにゲート到着。
22:30 離陸
旅って振り返ってみるとあっという間ですよね。
プレミアムエコノミーの席が思ったより快適で日本までの空の旅は爆睡。