スペクトラム・オブ・ザ・シーズの魅力
About スペクトラムオブザシーズ
豪華客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(アメリカのクルーズ会社)が誇るクァンタムクラスのクルーズ船です。
この船は、まさに海上のテーマパーク!
イオンモールかららぽーとの様な巨大なサイズと豪華な設備。
全長347メートル、全幅41メートル、総トン数は169,379トンにも及び、4,246人の乗客と1,551人の乗組員を収容できる巨大な豪華客船です。
最新の技術と斬新なデザインが融合し、ギネス認定の展望カプセル「ノーススター」や、空中遊泳体験ができる「アイフライ」など、他では味わえない体験が可能です。
私達はシンガポール発着のアジアショートクルーズ旅行4泊5日に行ってきました。
みんなで楽しむ!クルーズ船の魅力的なアクティビティ
クルーズ旅行の魅力は、ただの移動手段以上のものがあります。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズでは、各年代のニーズに合わせた多様なアクティビティが提供されています。
家族連れには、子供専用のプールやアドベンチャーオーシャン(託児所を超えた託児所)でのプログラムがあり、子供たちが安全に楽しめる環境が整っています。
若い世代やカップルには、スカイダイビングシミュレーターやロッククライミング、サーフィン体験が出来るフロウライダー。
また、リラクゼーションを求める方には、豪華なスパ施設、大人専用プールソラリウム、ゆったりとした時間を過ごせるラウンジエリアが用意されています。
この船では、一日中様々なアクティビティに参加することも、静かにリラックスすることも、あなたの好みに合わせて自由に選ぶことができます。
本当に船の上!?驚きのアクティビティ
本当に船の上?なんでこんなのが船の上に??
という『なんでそこに?』なアクティビティを紹介します。
フロウライダーは受付の場所と列が離れているので注意が必要。
フロウライダー (FlowRider)
人工的な波を作り出すサーフシミュレーターで、初心者から上級者までサーフィンやボディボードを楽しむことができます。1セッション3分くらい。
アプリでサーフィンレッスンやボディボード上級者コース(レッスン)の予約も出来た(有料)ので並びたくない人、通常よりもたくさんしたい人はこちらをオススメ。
受付はロッククライミング横の自動ドア入ってすぐ。
ここで安全についての説明をタブレットで受けるとリストバンドを巻いてもらえる。
このリストバンドがないと並んでも意味がないので要注意!
アイフライ (iFly)
スカイダイビングシミュレーターで、風のトンネルの中で体を浮かせ、空中浮遊を体験できます。
アプリで予約をします(有料)
シンガポールのセントーサ島でやると船の2倍くらいのお値段がするのでちょっと体験したいくらいなら船の上でした方がお得。
こちらも受付はロッククライミング横の自動ドア入ってすぐ。
ロッククライミング
船上に設置されたクライミングウォールで、初心者から経験者まで様々なレベルのルートに挑戦できます。
船上と言っても14階の高さから10mは登るので海面から約60m越えのスリル満点の世界が広がります。
個人的には登るよりも降りる方が怖い。
降りる時は掴んでいたホールドを離して、ロープを両手で持つスタイル。飛び出す瞬間は安全装置が緩いので少しビビリます。
このアクティビティはいつ行っても比較的空いているので隙間時間にオススメ。
ノーススター (North Star)
カプセル型の展望デッキが船の上空に昇り、海上や寄港地の景色を360度のパノラマビューで楽しめます。
下から見る以上に乗るとすごいのでオススメです。
ここでしか撮れない動画、写真はずっとネタに出来ます。
アプリで予約可能なので待たずにいけます。
バンパーカー
デッキ14 シープレックスで楽しめるバンパーカーは、家族や友達と一緒にぶつかり合うゴーカートです。
こちらタイミングがいつも悪く体験する事が出来ませんでした。
いつも長蛇の列+大体お酒を飲んでいたので飲酒運転にビビッて控えていました。
子供だけの時間等で区切ったりしていたのでアプリでスケジュールをチェックしておくといいでしょう。
レーザータグ
バンパーカーと同じ会場でレーザータグが楽しめます。
レーザータグとは専用の赤外線銃とセンサー付きのベストを装着し、2チームに分かれて敵チームのプレイヤーを障害物に隠れながら射撃してスコアを競うゲーム
開催頻度があまり多くないので乗船したらアプリでスケジュールを要チェック。
ちなみにですが、他のプレイヤーが2,000点台のところ、約6,000点という圧倒的なスコアで他を圧倒しました。
是非、私達のスコアに挑戦してみてくださいw
まとめ
スペクトラム・オブ・ザ・シーズでのクルーズは、ただの海の旅を遥かに超えた、ユニークなアドベンチャーが満載の体験です。
今回紹介したアクティビティ以外にもたくさんのショーやイベントがあって全てを遊びつくすのは難しいでしょう。
だからこそ、事前にアプリでスケジュールをチェックする事がポイントです。
気になったものはアプリでドンドンスケジュールに追加していって、スケジュール機能で取捨選択をしていくスタイルがオススメです。
乗船2週間前にはアプリでスケジュールが見れるようになるのでそれまで予習をしっかりとしておきましょう。