はじめに:シンガポール発着クルーズの魅力
シンガポール発着のクルーズは、その多様な寄港地と豊かな文化体験が魅力です。
東南アジアの中心シンガポールの港から出発することで、アジアの様々な国々を効率的に巡ることができます。
クルーズ旅行でよく言われる事ですが、お部屋代にレストランの料金が入っているのでもしかしたら普通に旅行するよりお得かもしれません。
また、寝ている間に次の目的地に到着していて楽チン。
特にシンガポール発着のショートクルーズは短いもので3泊から。
1週間の休みが取れればシンガポール、マレーシア、タイと色々な国をお得に行けるのがシンガポール発着ショートクルーズの魅力です。
基本的な荷造りリスト
クルーズ旅行に必要な基本的なアイテムには、パスポート、クレジットカード、日焼け止め、基礎化粧品、常備薬など
言うまでもないマストアイテムです。
私達はI PHONEを使っているので元々入っているアプリ”リマインダー”を使って荷造りのチェックリストを共有していました。
クルーズ特有の必需品
基本的な荷造りリストについて詳しく説明します。
クルーズ旅行において、快適かつ安全な旅を楽しむためには、事前の準備が非常に重要です。
クルーズ旅行の基本的な荷物リスト。(当たり前のアイテムばかりw)
- パスポート
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忘れる人マジで0人説だと思いますがw
言うまでもなく、海外旅行の最も基本的な必需品です。
乗船時に集められるので念のためコピーを持っておきましょう。乗船後はSEA PASSがパスポートと同じ役割をします。
- クレジットカード
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船内での支払いは事前にアカウント登録をしておき、SEA PASSがクレジットカードの役割をします。
ただ、各寄港地は露店を除き殆どのお店でカードが使用可能です。
しかし、対応していない(機械が調子悪いと言われた)場合の為に2ブランド持っていた方が無難です。
私はAMEXをメインで、保険で無料ですぐに発行してくれる楽天マスターカードを使用。
この楽天マスターカードに何度助けられたか。
- 日焼け止め
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日焼け止めは必須です。特に熱帯や亜熱帯地域へのクルーズでは、強い日差しから肌を守るために高いSPF値の日焼け止めがオススメ。
- 基礎化粧品
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船内は想像以上に乾燥しています。肌のケアが特に重要になります。普段使用している化粧水やクリームなどの基礎化粧品を忘れずに持参し、肌のコンディションを整えましょう。また、海上は紫外線が強いので夜のパックはマストです。これをさぼると次のお肌がヒリヒリで大変でした。
- 常備薬
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船酔い対策の薬(これがなかったらピピ島行きのスピードボートで吐いてました)、風邪薬(葛根湯等)、頭痛薬や普段から使用している医薬品は必ず持参しましょう。また、食事が無料なので毎回食べ過ぎてしまうので太田胃散のような消化を促すお薬があるといいかもしれません。
- クルーズ内で使用されている通貨(カジノを利用する場合)
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クルーズ内でも支払いはすべてクルーズカードに登録するクレジットカードになりますが、カジノは別!
カジノを利用したい場合は現金が必要です。クルーズカード付けで現金を借りることもできますが、手数料がかかります。(スペクトラムオブザシーズの場合は5%)なので日本国内で外貨両替していきましょう!
- 歯ブラシ、歯磨き粉
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意外と忘れがちなのが、歯ブラシと歯磨き粉です。
日本で旅行すると当然のようにホテルにアメニティとして歯ブラシがありますが、海外では基本的に歯ブラシがありません。100均やドラッグストアでトラベル用の歯ブラシを購入しておきましょう。
- スマホのバッテリー
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遅寝早起きの生活が続くのでスマホ稼働時間が長くなります。
バッテリー切れで寄港地観光中、スマホの電池が切れてせっかくの思い出が写真に残せない・・・
そんなことにならない為に、スマホのバッテリーは必須!
- 下船時用のリュック
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クルーズから下船する前日に、ほとんどの荷物はスーツケースに入れて廊下に出しておけばターミナルまで運んでくれます。それでも、当日の朝に使いたいものや着替えなどが必要になりますよね。
スーツケースを1つ残しておくのもありですが、コロコロはやはり邪魔なので下船時用のリュックを用意してくのがオススメです!
これ以外にもありますが、これらとスマホがあれば最低限はどうにかなるかもという観点からアイテムを選びました。
皆さんの荷物計画の参考になれば幸いです。
シンガポール発着のクルーズで役立ったアイテム
シンガポール発着のショートクルーズで持って行って大活躍したアイテムをご紹介。
次のクルーズ旅でも必ず持って行くアイテムです。
- ミネラルウォーター
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船上で意外と入手しにくいのがお水。船の上で買うとそこそこお値段します。
乗船前にシンガポールのコンビニで2L×6本を購入しスーツケースに押し込みました。
飲んでしまえば、帰りはスペースになります。(お土産用)
船上では残量を気にする事なく使って、2本残しという消費量でした。
- おりたたみ水筒
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寄港地での観光で大活躍したのがこの水筒。
コンビニでミネラルウォーターを買うのも手ですが、都合よく見つからないんですよね。
船上ではプールに行く際に持って行ったりしていました。
- 洗濯セット(洗濯ロープ・洗濯バサミ・洗濯用洗剤)
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定期的に洗濯して荷物を減らすことに成功。
バラでもでも売っていますが、オススメは洗濯バッグに全て入っている洗濯セット。
部屋の中で干せば部屋の乾燥対策にも。
お部屋の状態によってはフックをかけにくいかもなのでマグネットフックを持っていけば最強。
- 防水バッグ、スマホケース
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寄港地の観光や船のプールで活躍したのがコチラ。
東南アジアらしく手加減なしのスコールは突然やってきます。
そこでオススメなのが防水バッグにスマホケースがセットになっているもの。
スマホケースは防水で水中の操作も出来るのでピピ島のキレイな海も海中で撮りまくれます。
この他にもインスタントのお味噌汁があるといいかもです。
帰国した時にお味噌汁がいつも以上に美味しく感じるところが日本人だなと改めて思いました。
私達はあえて味噌汁を我慢して帰国の時を楽しみにしていましたw
まとめと旅の準備における最終アドバイス
荷造りの最終チェックリストを活用し、旅行前の準備を念入りに行うことが重要
私達はI PHONEを使っているので元々入っているアプリ”リマインダー”を使って荷造りのチェックリストを共有していました。
このチェックリストは出発の2カ月前から少しずついれていって万全の対策をしていました。
必要な持ち物を揃えて、楽しいクルーズ旅行・海外旅行をお過ごしください♪